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UAV(ドローン)

長距離・長時間飛行が可能!UAV(ドローン)を導入しました。
製品名は、株式会社エンルート社製「ZION QC730」。
このUAV(マルチコプター、ドローン)は、軽量で機動性が高く、3D測量などの自動航行に適したクアッドコプターで、長距離・長時間飛行が可能です。 災害時に緊急出動しての航空写真撮影による現状把握はもちろんのこと、3次元モデルを作成したり、高精度を確保した平面図、縦断図、横断図、立面図等を作成することが可能です。 河川巡視、河川管理サポート、空撮による施工現場管理、大型建築物の空撮、テレビ用動画の取得、その他、UAV(マルチコプター、ドローン)の活動範囲は広く、多くの場面でご利用頂けます。
軽量で機動性が高く、3D測量などの自動航行に適したクアッドコプター
軽量フレームと18インチプロペラの組み合わせにより、バッテリーの能力を最大限に生かすことができます。Zionバッテリー 6セル 350Whを1個搭載で最大40分、飛行距離30kmの運用が可能です。
当社のマルチコプターは、GPS自動航行機能を搭載しています。
飛行用フライトプラン作成ソフトウエア(MissonPlanner)で、取得した空中写真上に観測するエリアをマウスで選択、撮影するカメラと高度を選択しフライトプランを作成します。これにより安全で安定したデータを効率的に取得することが可能となります。
ドローン、マルチコプターの活用例
河川巡視と河川管理サポート
河川の定期巡視、構造物の定期点検、施設の保守管理に活用し、困難な歩行巡視をサポートし作業効率が格段に向上します。 道路などへの応用も可能です。
地形状況の把握、3次元モデル、図面化
危険個所や急斜面などの地形、災害時の被害状況等を空撮し、速やかに3次元モデルを作成、測量作業規程準則の精度を確保した平面図、 縦断図、横断図、立面図等を作成します。
構造物の空撮、図面作成
大型建築物の撮影、写真計測、完成前の工事進捗状況の把握、住民への説明ツールに利用できます。
施工現場の進捗管理
造成地等の作業効率の向上と工期とコスト削減を目指します 。現況測量で土量管理に必要な制度を確保。切土・盛土の土量を正確に把握し迅速な運土計画を立案、その他現場管理に有効です。
文化遺産における利活用
文化遺産は、慎重に精密に現状保持をしながら作業する必要があり、以前より3Dレーザースキャナやラジコンヘリの利用は進んでいました。ドローンは扱いやすく、空撮や3次元モデリング、3次元計測ができるので文化遺産へ利活用も始まっております。
災害時の緊急出動!
ドローンの緊急出動→空撮→スカイプ等で現地と本部をリアルタイムで交信。本部より空撮ポイントの指示、緊急対応指示。
写真測量+地上型3Dレーザースキャナによる現場の詳細データを取得→図面化
平成27年9月の関東・東日本豪雨その他で、ドローンが災害時に有効であることは周知の事実となって参りました。